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 大学、研究開発部門のHPC静音化 |
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株式会社エスアイ |
S8.0ZR |
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| この製品は新.co.jpページにも最新情報があります。 大学、研究開発部門向け高風量タイプ 改良情報 最新モデル「吸音材増量仕様」では騒音減衰量-30.2dB(A)まで性能向上。   参考画像（左から） S8.0-12U S8.0-30U特注奥行き拡大仕様／S8.0-24U ■概要 ビジネスや科学技術の最先端で数多くの導入実績を誇るS4.5をベースにして、HPC向けに改良が加えられたS8.0ZR。新しいサイレンサー構造を採用して静音性を犠牲にせず大幅な風量強化を実現しました。GPU搭載の最新マシンやラックサイズをフルに活用した増設にも余裕をもって対応できるパフォーマンスマージンが大きなメリットです。マシン増設に伴うファンユニット追加装着時でも、サイレンサー流路での風量損失がなくシステム規模拡大に正比例して高風量が得られるハイエアフローシステムとなります。新装備の耐荷重レベラー付キャスターは軽いダイヤル操作のみで荷重受け持ちを切り替え可能です。最新モデルでは騒音減衰量-30.2dB(A)まで性能向上となりました。  ラックサイズは12U、18U、24U、30Uをラインナップ。特注サイズにも対応。 ■標準装備■  赤いダイヤル操作でレベラー設置に切替可。 ■オプション■  サイレンサー容積の拡大仕様では静音性向上が得られます。奥行きがプラス200ｍｍ。 以下の分割仕様と組み合わせるとスムーズな搬入となります。 ■オプション■  参考画像：S4.5-24U分割仕様分割組立式への仕様変更。大型サイズでは現地搬入後の合体、組立をサポート。
標準オフィス向けS4.5ZRとHPC向けS8.0ZRの違いについて ■マシン適合 従来品S4.5ZRとHPCマシンの組み合わせでは、マウントできるマシン規模はラックサイズではなく風量適合により制限され、多くの場合でラックサイズに対して5〜6割ぐらいのマウントとなります。S8.0ZRでは、ラックサイズをフルに活用したマシンマウントまで適合。最大風量の供給量に大きな違いがあります。 ■コスト ラックサイズを基準に比較した場合にはS4.5ZRのほうが有利ですが、上記のようにマシンの最大マウント規模を比較した場合には逆転し、S8.0ZRに優位性があります。 ■ラックサイズ S8.0ZRは従来品S4.5と比較して横幅が約100ｍｍ大きくなります。 ■耐荷重 S8.0ZRはマシンのフルマウントを想定した耐荷重筐体となります。 ■騒音減衰量と最低動作音 S4.5ZR 騒音減衰量：-26.3dB(A) 最低動作音：38.0dB(A) S8.0ZR 騒音減衰量：-30.2dB(A) 最低動作音：45.5dB(A) 前者が中音量マシン向け、後者が大音量マシン向けとなります。 ■エアフローと設置条件 S4.5ZRは前後扉の上下に吸排気口があり壁寄せ設置も可能。S8.0ZRは前面吸気、背面排気。高風量の確保と熱溜り回避のため、ラック前後には広いスペースが必要です。 ■要約 S4.5ZRは静音性重視でマシンマウント数に制限があります。 S8.0ZRでは放熱性重視でフル実装までマシンマウント出来ます。  |
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